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朝日新聞科学欄「航空レーザ測量」特集記事に当社の技術が紹介されました

 

朝日新聞科学欄「航空レーザ測量」特集記事に当社の技術が紹介されました

朝日新聞科学欄「航空レーザー測量」特集記事に当社の技術が紹介されました
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掲載日:

2010年9月21日(火)

掲載紙:

朝日新聞 全国版 朝刊

掲載頁:

科学欄

掲載内容:

「航空レーザ測量」特集記事の中で、当社の航空レーザ計測技術について、以下の応用例が紹介されています。

1.奈良市のコナベ古墳

樹木に覆われているために空中写真では確認することができなかった古墳の地表面の形状について、ヘリレーザ計測で得られた50cm解像度のデータを赤色立体地図で表現したところ、円と直線でかたどられた古墳の地表面の3次元画像が浮かび上がりました。
これは、立ち入っても木々に遮られて一望することができない姿です。
本手法によって、立ち入って測量することができない大型古墳の後円部の大きさや前方部の直線の角度などの形状を詳細に解析することが可能となり、古墳研究の幅が広がることが期待されています。


2.富士山の青木ヶ原樹海

航空写真では樹木に隠されて分からなかった青木ヶ原樹海の地表面の形状について、2002年の航空レーザ計測で得られたデータをもとに赤色立体地図で立体的に表現したところ、これまで知られていなかった火口や溶岩流表面の微細な地形が明らかになりました。

関連リンク

レーザ光線の威力 青木ヶ原樹海の地形が見えた|FUJI SABO通信 ふじあざみ 第38号|国土交通省富士砂防事務所

赤色立体地図 (Red Relief Image Map)

当社の航空レーザ計測技術を用いた古墳測量に関する研究成果が日本文化財科学会で発表されました|イベント情報(ニュース)|アジア航測株式会社

航空レーザ計測|事業・製品情報|アジア航測株式会社

赤色立体地図 (Red Relief Image Map)|事業・製品情報|アジア航測株式会社


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